“会津を楽しむ館長講座”第2弾は「高寺の謎に迫る」(2016.7.4)

会津の古い書物に「欽明天皇元年(540年)に中国の僧、青巌(青岩ともいう)が会津にきて高寺山に草庵を営み高寺と言った。
繁栄して子院が三千あまりになった。宝亀六年(775)兵火で廃絶」(趣意)とあります。
仏教伝来とほぼ同時期に会津に仏教が伝わっていた?
本当でしょうか? それはどこなのでしょうか?
青厳(青岩)とは?  慧日寺との関係は?
あまり肩肘張らずに楽しく古代の会津に思いを馳せてみましょう!!

《日 時》 2016.7.17(日)13:30〜
《場 所》 ふくしま本の森図書館
《参加費》 500円
《内 容》
・講演「会津古代史における高寺」
  講師 郷土史家 古川利意先生(クマ先生と呼ばれて慕われています。)
・報告「各地域から見た高寺」
  川西歴史研究会会長  齋藤宣詔氏
  広瀬歴史を学ぶ会会長 五十嵐正一氏
・パネルディスカッション「高寺の今昔」
  パネリスト  古川利意先生、 齋藤宣詔氏、 五十嵐正一氏
  司  会   ふくしま本の森図書館長 松本 幹生

チラシ(Word文書)はこちら